〜デイブ森田のビデオブログ61回:提言「土石流対策で鋼管杭を活用せよ」。壁の代わりに、山側へ並べて打ち込め〜
今回は、ニッポンのモノづくりの真骨頂「KAIZEN」をご提案します。
主題は「熱海土石流」。
地盤の専門家、デイブ森田の具体的・現実的な提言です。
その前に軽くツッコミを。
テレビとかで「盛り土が盛り土が」って散々言っているけど、「悪いのは、盛り土の品質であって、盛り土という作業じたいが悪いっていうのは、どうよ」という旨です。
では。
1:建てる前には、地盤の専門家の意見も聞いてみる。
日本の地理的特性を考えれば、危ないところはたくさんある。なので、当たり前ですが、「危ないところには、なるべく建てないこと」。
2:土石流の危険性のあるところに建ててしまった場合、現実的な対策を。
改善策は、「山側に鋼管杭を打って塀にする」。
7mの塀だったら20本ぐらい打てばいいのではないか。
具体的な工事費用は、30万円とか50万円とか出ていますので、ムービーをご参照ください。
「もし土石流が迫ってきたとき止められるかもしれない」
「もし止められなくても逃げる時間を稼ぐことができる」
とにかく、「人が死なないようにすること」ですよね。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、YouTuberなど、国内外のメディアの皆様。
デイブ森田であれば、熱海土石流をはじめ、地盤に関する具体的かつ現実的な提案ができると思います。デイブ森田は英語もオーケーです。
コメンテーター・アドバイザーとしてのオファーをお待ちしています。お電話ください。
地盤業界のパイオニアとして、専門家として、防災に寄与できればと思います。
地盤は家の一部です。byデイブ森田
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