えっ、プラスチックフリーの話をするの?

~第25回:ビジネスモデルはアップグレードが宿命。木場のシネコンに行ったら、駐車場がすごかったよの巻~

じつは、このまま行くと、そうとうヤバイらしいんですよ。

えっ、何がって、地球環境ですよ。

たとえば2050年の海。魚よりプラスチックゴミのほうが多くなるそうです。まさしく海は、マイクロプラスチックのスープに変貌しているというわけです。これはもう、食物連鎖の頂点にいる人類にとっても、存亡を左右する事態じゃないですか。

というわけで昨今、高まるプラスチック包囲網。たとえば、あのキットカットのパッケージが、プラスチックから紙になったのをごぞんじでしょうか。コンビニやスーパーでは、紙のパッケージはまだ少数派。とはいえ、マーケティングにおいてこの一歩はきわめて大きい。「当たり前が変わりつつある」という実感です。10月12日、カリフォルニア州では、毛皮製品の販売を禁止する法律ができました。これも世間の風がビュンビュン変わっている好例です。

このあいだ、キアヌ・リーブス主演の映画「ジョン・ウィック:パラベラム」を観に行ったデイブ森田。映像のすごさ、駐車場の最先端ぶりに感銘を受けたところ。

まさしく、「世の中の当たり前なんて、変わるのが当たり前だよね」といったところ。

ニッポンの家にもプラスチックが使われています。これから、プラスチックフリーの波は、どう業界に押し寄せるのか。

それもしっかりアンテナを立てて、世間の風を頬に感じながらビジネスを展開したいものですね。

思えば、SEOを気にしながら文言を選ぶなんて、ネットの普及までは考えられないことですよ。「文章は思ったことを書けばいい」というより、「検索エンジンが評価してくれる原稿を書けばいい」への変遷。これも原稿をつくる立場からすれば、後戻りできないシフト感がありますよね。

今回は、そんな「当たり前が変わりつつある事象」についてのアレコレをゆるーい語り口でお届けします。

しっかり時代の潮流を感じつつ、ビジネスはアップグレードし続けましょう。おっと、このあたりの具体策は、11月5日の方針発表会で。

ちなみに今回のムービーは、「森田さんが政治家になったら2時間で炎上する説」も登場します(笑)。

画面に登場する本は以下です。

『プラスチック・フリー生活』(NHK出版)。

『暴走する「地球温暖化」論』(文藝春秋)。

『危ない「住活」』(竹書房新書)。ナビゲーター竹島靖の著作です。こちらは10月に電子書籍版も出ました。

地盤は家の一部です。byデイブ森田

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