~地盤業界のビジュアル系、地盤業界のニューウェイブ。株式会社ぐんま地盤の高橋慎二さん&ダニーさん登場~
今回のゲスト:
「日本の土をデザインする」株式会社ぐんま地盤 代表取締役高橋慎二さん。
およびドローンのダニーさん。
番組初。なんと人間以外のゲストが登場です。
その名は、森田社長のダジャレが炸裂。「アラン・ドローンさん」。いやいや正式な名前は、「ドローンのダニーさん」らしいです。
まさしく今回は、ビジネスのIT化、グローバル化を実感した収録でした。
わが社のホームページや御社のホームページも、海外のお客様が青い目でチェックしてい るかもしれません。ふとそんな妄想にふけってしまいました。
今回のエピソードはおもに2つ。
1:スペインから地盤調査のオファーがきた話。
2:ぐんま地盤社員(?)「ドローンのダニーさん」の話。
まずはエピソード1から。
ぐんま地盤のホームページを見たスペインの会社から依頼があり、栃木県で地盤調査した そうです。バルセロナから来日したお客様と共に現地で「弾性波試験」をおこないました。「ヒッツ。アゥ」。くわしくはムービーで(笑)。
スペインといえば情熱の国。フラメンコ。ピカソ。ガウディ。パエリア。闘牛。とまあ月並みな連想ですいません。地盤調査の当日は、パッションあふれる楽しい現場だった模様です。
エピソード2。地盤業界に新しい風を吹かせたいということで、ドローンを積極的に活用しているそうです。
要点としては以下。
1:人間が入れないような場所でも測量で使える。
2:災害時などの有事に役立つ。
3:ムービーの撮影も可能(オルソ画像なども)。
4:費用に関して。ドローン本体5万円、アプリとか、対人対物保険など、ぜんぶパッケージ化されて約30万円だそうです。
最後にMCいわく「よいしょタイム」(おたがいのいいところを見える化する時間)。
森田さんの見る高橋さんは「明るい」。
高橋さんの見る森田さんは「安心感」。
ドローンは飛ぶわ、スペインからオファーはくるわ、ひさびさに地盤業界に新しい風を感 じた撮影現場でした。
やがて日本は、毎年の人口が100万人ずつ減っていきます。地盤業界も建設業界も、求人 問題は切実な問題としてビジネスの未来に暗雲を落としています。
現在の「地盤業界」を代表するキーワードは、こんな感じでしょうか。地盤調査。不同沈下。液状化。欠陥住宅。マイホーム。構造計算。
いっぽう高橋さんは新しい切り口で、業界を活性化していくキャラクターだと感じます。 明るい。楽しい。カッコイイ。
そんな元気を感じるブランディングは、企業のイメージアップや発展にも有効ではないで しょうか。景気の「気」は、元気の「気」ですよね。
高橋さん。またお越しください。ダニーさんといっしょに(笑)。
地盤は家の一部です。byデイブ森田
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