〜ズバリ直言「保証」と「保険」はこう違う。業界に蔓延した罪深い「伝言ゲーム」とは〜
地盤業界にとっては、ある種「禁断のテーマ」のひとつでしょうか。
デイブ森田の軽妙なトーンにのせて、「地盤保証のあるべき姿を思い出そうぜ」という辛口の提案。似ているようで大きく違う「保証」と「保険」の違いについて分かりやすく、みっちり解説しています。
たとえば欠陥住宅、不同沈下、液状化。プロの英知を投入してリスクはゼロに近づけるべし。「確かな技術を提供することが、保証の軸」である。そんな真っ当な主張を展開しています。建設業界・地盤業界に身を置く人なら、絶対に絶対に絶対におさえておくべしという必見のキラーコンテンツです。
1:本来の「保証」の意味を思い出せ。
保証とは、技術を管理すること。データを読む、工事を設計する、管理する。これが重要。不同沈下など事故のない技術を提供することが大切。
2:とはいえ、人間のすることにミスはつきもの。
あくまで万一のために、保険をかける。
3:ここ10年ぐらいは「保険かけてるから、何も心配ない」という風潮も。
デイブ森田が30年前に地盤保証を始めたころのスキームから考えれば、主従の逆転といえる。
4:なぜそんな現象が起こったのか。
仮説:
誤解やズレが増幅していく、「伝言ゲーム」が発生したのではないか。
今回の登場メンバー。画面左から(敬称略)。
「地盤調査・改良工事/測量/申請業務/不動産売買」
株式会社国保住建
常務取締役 近藤琢也
「著作『住育のすすめ』『危ない「住活」』など。伝説のコピーライター」
コピーライター・作家・住育研究家
竹島靖
「独自の地盤保証システムを構築し、保証の安全性を高める」
一般社団法人ハウスワランティ 代表理事 デイブ森田
「地盤調査・地盤改良」
株式会社FORT
事業推進課課長 水野陽平
「土いじり大好き」
地盤調査改良工事会社
西村伸一(ジョニー)
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