ジャパンホームシールドのことを語らせたらデイブ森田でしょ

~地盤調査をしないのが当たり前の時代だったよね。当事者だから話せる、地盤業界の黎明期、裏側、これから~

今回は、どこを切ってもジャパンホームシールドの話です。

地盤業界の生き字引、デイブ森田の真骨頂が全開。「へー」とか「ふーん」の多い収録だったです。

ジャパンホームシールドの前身は、アメリカンホームシールド。最初の最初は、アメリカでやっていたサービスを踏襲したビジネスを展開。

アメリカの場合は、冷蔵庫、洗濯機、ボイラー、プールなんかの保証をしていたそうです。でも、 そのサービスをそのまま日本でやろうとしても、ぜんぜんうまくいかなかったのが実情。

まさしく最初の2年は「鳴かず飛ばず」。 転機となったのは「表面波探査」だったそうです。いまや当たり前になった木材のプレカットの始まったころのエピソードも登場。

まさしく「手探り土探り」でやってきた30年。 最初のころは、「地盤調査しましょう」という営業トーク。つまり、「地盤調査しないのが当たり前の時代」だったそう。現代のスタンダードに照合すれば、ずいぶん荒っぽい印象もありますよね。

おっと、いま明かされるアメリカンホームシールドの社員採用の基準も飛び出しています。応募者たちの履歴書に特筆した英語の能力が、逆効果になったという笑撃の事実。いやー、ウソのようなホントの話です(笑)。

今後は、森田さんしか知らない地盤業界のオモテとウラを教えてくれるそうですよ。森田節、炸裂かー。またピーが増えるしれません。おもしろいんだけど、放送できないっていうもどかしさ。 隔靴掻痒(かっかそうよう)って、こんなときに使う熟語でしたっけ。

震えて待て。

業界人よ。ライバル会社の役員・社員よ(笑)。

テレビ局のスタッフの皆様。

地盤に関するコメントは、デイブ森田までお気軽にどうぞ。

地盤は家の一部です。byデイブ森田

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ほかの会社の社員も含めて、みーんなうちにいらっしゃい(笑)

~デイブ森田のビデオブログ47回:業界に激震。ジャパンホームシールドを創った男が、ジャパンホームシールドのM&Aを語る~

今回は「さびしい話」です。 その理由は、ずーっと下のあたりに書いてます。

さて、メインテーマは、「LIXILが親会社のジャパンホームシールドの全株式を、みずほキャピタルパートナーズに譲渡」という衝撃のニュース。

デイブ森田いわく、みずほ銀行が出資している会社だから経営的にはいいんだろうけど、技術的にはどうなっていくんだろうね、という指摘。

業界に与えるインパクトや勢力図の趨勢など、理性的な分析も気になります。でも、やはりジャパンホームシールドをゼロから始めたデイブ森田としては、「さびしい」が正直なところ。

10年、20年の保証をやっていくわけで、地盤も経営も安定が第一。地盤保証の会社の経営地盤が揺らぐのは避けたいものですよね。 おかげさまでハウスワランティは、このコロナ禍のなかで(ちょっと読みづらいですね笑)、ボーナスも出せました。

いっぽう食い倒れの街=大阪市では、2020年4~11月の廃業が3,533店に達した模様。これは 2019年の同じ時期の約3割多い数字とか。うー、これも「さびしい」データですね。

地盤も経営も安定が一番。というわけで、ほかの会社の社員も、みーんなうちにいらっしゃい (笑)というわけです。

このほかにも森田節が炸裂。

 「スウェーデン式サウンディング試験」という名称が、「スクリューウェイト貫入試験」 に変更になったけど、そのネーミングってどーなのよというツッコミ。

 「調布市の道路陥没事件」の話。

それから、地底人の話も出ます(笑)。

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