地震大国である日本では、地震で建物が崩壊しないよう2000年に耐震等級を定めました。これは、地震に対する建物の強度を示す指針の1つで、住宅性能表示制度を定める品確法に沿って法定されたものです。 耐震等級3は、耐震性の中で最も高く、消防署や警察署等の防災拠点となる建物の基準となっています。
今後起こりうる地震災害に備え、安心に住み続けられる住宅には耐震性の高い家が良いと言えるでしょう。
しかし、万が一の地震により建物が損壊した場合、補修・建替え費用はお施主様のご負担となります。 地震建替保証『NAMAZU』は、地震により万が一損壊した場合に補修・建替え費用を保証するサービスです。
熊本地震の結果、震源地の上益城郡では耐震等級3の建物は16棟あり、無被害が14棟、小破(半壊)が2棟でした。地震に強い耐震等級3の家でも100%損壊しないわけではありませんでした。
地震により損壊してしまった場合、補修や建替え、仮住まいの費用などが必要となります。
地震等による被災者の生活の安定に寄与する「地震保険」と住宅の補修・建替えを保証する「地震建替保証『NAMAZU』」を併用することで保険金と保証の両方を受け取ることができ、安心して元の生活を維持する事が可能です。
地震建替保証『NAMAZU』は、地震の揺れによる建物の半壊以上の保証対象物件の補修、または建替え費用を保証いたします。
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